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 20世紀初頭のスウェーデン。18歳のアン(蓮佛美沙子)と再婚した中年の弁護士フレデリック(風間杜夫)はなかなか妻に手が出せず、結婚して11ヶ月経った今もアンは処女。フレデリックと前妻の息子、ヘンリック(ウエンツ瑛士)も密かに義母アンに恋心を抱いていた。

 ある日、芝居を観に行くことになったフレデリックとアン。主演女優のデジレ・アームフェルト(大竹しのぶ)は実はフレデリックの昔の恋人なのだが、何も知らないアンは無邪気に喜ぶ。しかしフレデリックが寝言で「デジレ…」と言ったことで不信感を抱く。

 観劇当日、スポットライトを浴びるデジレの顔を見た瞬間、アンはフレデリックとデジレの関係を疑い、泣きながら席を立つ。帰宅後、なんとかアンをなだめ、寝かしつけたフレデリックはデジレに会いに行く決心をする。
14年ぶりに再会を果たした二人は、互いの近況を語り合う。やがて昔を懐かしむようにベッドルームに向かったところで、デジレの現在の恋人で女房持ちのカールマグナス伯爵(栗原英雄)が突然来訪。デジレとフレデリックはなんとかその場を取り繕うが、伯爵は二人の仲を怪しみ、妻・シャーロット(安蘭けい)にフレデリックのことを調べるよう命令する。

 早速アンを訪ねたシャーロットは、二人は互いの夫をデジレに取られたことを知り、慰め合う。

 一方フレデリックのことが気になるデジレは自分の母親と娘が住む田舎の屋敷に、フレデリック一家を招待することを計画する。伯爵夫妻もこの件を嗅ぎつけ、強引に田舎へ向かう。

 ついに顔を合わせることになった三組の家族。フレデリックと二人きりになるチャンスをうかがうデジレ、デジレを独占しようとする伯爵、伯爵を取り戻そうと一計を案じるシャーロット、シャーロットに協力するアン、アンへの想いを押さえきれないヘンリック……それぞれがさまざまな思惑を抱きながら、一夜を共にすることになるが・・・・・・。