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“ぼくのことは「かえるくん」と呼んでください。”
3日後に東京を襲う地震を食い止めようとしているらしい―。

 

そんな不思議な描写で始まる、村上春樹原作の舞台が本年夏、よみうり大手町ホールにて上演される。タイトルは『神の子どもたちはみな踊る after the quake 』。原作は、2000年に新潮社から刊行された、短編小説集だ。阪神大震災をテーマにした作品ばかりを集めた短編集であるが、地震そのものを描写したものではなく、地震のニュースを見た人たちの心の中で何が起こったのかということをテーマにしている。村上春樹は、2019年2月10日に米雑誌 The New Yorker のウェブ版に掲載されたロングインタビューの中で、本作について言及している。アメリカ在住時にTVで目にした、自身の故郷・神戸を襲った大地震。作家として、「自分には何ができるだろうか」と考え、この地震の只中で何がおこったか想像をめぐらせて書いたのが、この「神の子どもたちはみな踊る」(※英語タイトルは after the quake)だという。

本公演は、短編集のなかから「かえるくん、東京を救う」「蜂蜜パイ」のふたつを取り上げ舞台化したフランク・ギャラティ版の脚本(2005年米国にて上演)を使用している。実は本作、蜷川幸雄が演出した舞台『海辺のカフカ』に続く奇跡のコラボレーション「Ninagawa × Murakami」の第2弾として構想されながら、蜷川の逝去で中断していた企画だった。2014年に蜷川が演出した舞台『わたしを離さないで』(原作:カズオ・イシグロ)の脚本を手がけ、厚い信頼を得た倉持裕が演出を後任することとなり、遂に待望の企画が実現。世界が注目する村上春樹の短編が、新しい光を放つ。ベテラン俳優から若手女優に至るまで、数々の役者から絶大な信頼を得て、独自の視点で数々の話題作を手がけてきた倉持が、世界中に熱狂的なファンを持つ村上春樹ワールドをどう舞台上に描き出すか。大きな注目が集まることは必至だ。

 

2015年上演『海辺のカフカ』舞台写真 右)木場勝己 撮影:渡部孝弘

 

1995年に西日本を襲った阪神淡路大震災。激しい揺れを感じながら、人々の心の中で何が崩れ落ち、失われたのか。地震のあとに、救いと再生はあるのか――。阪神間に育った作家・村上春樹の思いは深く複雑なものがあったという。世界が注目する小説家と、いま演劇界で最も勢いのある演出家とキャストがおくる最高一作。