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舞台『海辺のカフカ』劇評集

2012年 上演時の劇評より

混沌とした活力が共存する、見応えのある舞台

朝日新聞(2012年5月17日夕刊)より抜粋

村上作品の持つ清潔な透明感と蜷川らしい混沌とした活力が共存する、見応えのある舞台。
蜷川は演出と装置によって、「運命」を視覚的に具現化した。登場人物たちは時間の海を漂流しつつ、「運命」に導かれて出会いと別れを繰り返すのだ。 扇田昭彦

透明な「文体の視覚化」

読売新聞(5月11日朝刊)より抜粋

唖然となったのは、演出で「村上春樹の文体をビジュアライズしている」と感じたからだった。蜷川さんは村上さんの文体の一番の特長、夾雑物の排されるクリーンさを形にしていた。僕たちは蜷川演出ならではの大仕掛けの、しかし村上作品の文体のみずみずしさを失わない、そんな「海辺のカフカ」を手に入れた。 古川日出男

入り組んだ世界を立体的に

日本経済新聞(5月14日夕刊)より抜粋

生命の流れや歴史の重みに触れることで鎮められていく青春の狂おしい想いを、壮大なスケールの演劇空間にとみがえらせる。村上ワールド特有の入り組んだ物語の各場面が、アクリルケースの中に封じこめられ、キュービズム絵画のように立体的になり、視覚性が優勢な蜷川の演出が本領を発揮する。 河野孝

2015年 ワールドツアーの劇評より

■ ロンドン ■

村上の小説が感覚に訴えかけるスペクタクル作品に!

―― 現在79歳の偉大なる日本人演出家、蜷川幸雄は長年に渡り、いくつもの記憶に残る作品を私達に見せてくれた。だが、彼の今までの作品を基準としても、2002年の村上春樹の小説を原作としたこの舞台はかなり素晴らしい。次々と変わっていく芸術作品のように舞台上を滑らかに動く、巨大なアクリルの箱に納められた様々なセットによって複雑な物語が表現されている。

★★★★☆ ガーディアン紙

蜷川幸雄、村上春樹の謎めいた小説を実に素晴しい形で舞台化。

―― 浮かび上がってくるのは孤独感、儚さ、そして見知らぬ人との交流の大切さ。カフカ役の古畑新之とナカタ役の木場勝己の演技には大きく心を動かされた。他のキャストも実に素晴しい。本作を楽しむには、トラック運転手の星野のように、奇妙な出来事を受け入れてこの魅惑的な世界に身を任せるのが一番。

★★★★☆ ファイナンシャル・タイムズ紙

『息を飲む!』

―― 物語の複雑な要素に対する蜷川のアプローチは素晴しく独創的。蜷川幸雄は小説の語り口を物理的に再解釈している。たくましい舞台スタッフ達によって舞台上を行き来するいくつもの透明の箱を使ってこの舞台を演出しているのだ。トラック、森、小便器、歌を歌う少女、ラブホテルの部屋を軽やかに動く箱の中に優雅におさまるようにした舞台美術は名人級。

★★★★☆ テレグラフ紙