Skip to Navigation

Skip to Content

Array
(
    [_edit_lock] => Array
        (
            [0] => 1522652978:4
        )

    [_edit_last] => Array
        (
            [0] => 4
        )

    [_expiration-date-status] => Array
        (
            [0] => saved
        )

    [stage_keyword] => Array
        (
            [0] => ホリプロ,HORIPRO,ブロードウェイ,ミュージカル,演劇,話題の公演,チケット情報,先行発売,一般購入,公演チケット
        )

    [stage_description] => Array
        (
            [0] => ホリプロが提供するブロードウェイミュージカルや話題の公演など、チケット情報から先行発売・一般購入まで 公演チケット情報サイトです
        )

    [toppage_name] => Array
        (
            [0] => 公演概要
        )

    [mv_story] => Array
        (
            [0] => 非表示
        )

    [mv_cast] => Array
        (
            [0] => 非表示
        )

)

マシュー・ボーン
Sir Matthew Bourne OBE

マシューボーン

 

1960年1月13日生まれ
イギリスで最も人気があり、成功している振付家、演出家。
世界最長ロングラン記録を持つバレエ作品の創り手であり、ローレンス・オリヴィエ賞を5回受賞、トニー賞の優秀振付賞と最優秀ミュージカル演出賞の両方を受賞した唯一のイギリス人である。

 

マシュー・ボーン作品 in JAPAN
『The Car Man ザ・カー・マン』 (2002年)
『Swan Lake 白鳥の湖』 (2003年、2005年、2010年)
『Nutscraker! くるみ割り人形』 (2004年)
『Play Without Words プレイ・ウィズアウト・ワーズ』 (2004年)
『Hiland Fling 愛と幻想のシルフィード』 (2005年)
『Edward Scissorhands シザーハンズ』 (2006年)
『Dorian Gray ドリアン・グレイ』 (2013年)
 ※日英キャストによるコラボレーション
『Sleeping Beauty 眠れる森の美女』 (2016年)

 

マシュー・ボーンが語る「シンデレラ」

私が1940 年のロンドン大空襲を舞台にした『シンデレラ』を創ろうと思ったきっかけは、ある種のパワーと予感、そしてプロコフィエフ音楽の魔法に促されたからです。

私はロイヤル・バレエ団によるフレデリック・アシュトン版『シンデレラ』を観て、初めてプロコフィエフの音楽に恋をしたのです。

 

『眠れる森の美女』などの偉大なるチャイコフスキー・バレエと同じ形式で、おとぎ話のために作曲されているにも関わらず、プロコフィエフ特有の20 世紀的な音楽性がそこかしこに散りばめられていました。

名だたるチャイコフスキー・バレエ作品と同じく、グランドワルツ、妖精のヴァリエーション、マズルカ、伝統的ダンスが含まれているのに、そのおとぎ話の魔法の奥底にリアルな感情やドラマチックな欲望が脈打っているのです。

これらは繰り返し聴きたいと思わせるプロコフィエフ音楽の特徴で、聴く度に頭から離れなくなります。

 

プロコフィエフの『シンデレラ』は1946 年にモスクワのボルショイ劇場にて初演。人気を博したアシュトン版は1948年に上演。

実はプロコフィエフが本作の楽曲を第二次世界大戦中に書き上げたということを聞いて私は大いに興味を抱き、考えました。

歴史に残る暗黒時代の雰囲気が何かしらの形で音楽に反映されているのではないだろうか?されている、と私は感じました。

 

そして「シンデレラ」の物語を読み込めば読み込むほど、戦時中に設定するのがピッタリだと思ったのです。暗くロマンティックなトーン。一瞬一瞬がすべてであり、愛を見つけても突如として奪われてしまう時代。

そして世の中は、まるで明日がないかのように慌ただしかった。

この時代に犠牲を払った人々、愛を見つけた人々、もしくは愛を失った人々の精神や勇気が、この作品に描かれていることを願います。